僕は副業の口座が楽天銀行、本業の口座に北洋銀行や北海道銀行、みずほ銀行を使っています。
時々、北洋銀行から楽天銀行にお金を送金したい場面があるんですが、振り込みでは手数料がかかってしまうし、いちいちATMで出金→入金するのも結構面倒です。
そんな時、Pringを使うと、北洋銀行から楽天銀行に無料で送金が可能です。
図示すると下記のような形です。Pringを介して、提携銀行にお金を無料で移す事ができます。
[st-kaiwa-696]ちなみにPringが北洋銀行に対応したのは2019/4です。道民は必ずチェック[/st-kaiwa-696]
Pringとは
PringとはQR決済アプリのひとつです。
PayPayみたいなものと言えば分かりやすいでしょうか。
提携の店舗でQRコードを使って支払いができるんですが、Jコインペイと同じく、個人間&銀行間の無料送金機能が熱いです。
PringとJコインペイの違い
実は以前紹介した、Jコインペイでも同じことができます。

が、が、が。Pringの強みは、ネット銀行ではかなり便利な部類に入る楽天銀行と提携しているところです。
[st-kaiwa-696]楽天銀行は、金利が0.1%とめちゃくちゃ高かったり、楽天ポイントがたまりやすくなったり、楽天証券と併用して積立投資を行うことで、ATM手数料、振込が無料になったりとかなり便利な銀行です。そのあたりのノウハウはまた別途まとめたいと思います[/st-kaiwa-696]
例えば北洋銀行、楽天銀行間で無料で送金できる
Pringを使えば、北洋銀行から楽天銀行に無料で送金を行うことができます。
準備は簡単。下記の通り。アプリから楽天銀行と北洋銀行を口座追加画面から追加するだけです。
まずは、「チャージする」から北洋銀行を選択して、移動させたい金額を入力してPringにチャージ。
次に、「お金をおろす」から「楽天銀行」を選択して、Pringから口座にお金を戻すことで、実質無料で北洋銀行から楽天銀行にお金を写すことができます。無論、逆も可能です。
もちろん提携銀行間なら、無料で送金可能
楽天銀行 <==> 北洋銀行だけでなく、対応している提携銀行間ならもちろん無料で送金可能です。対応銀行は下記に説明があります。
現時点でご利用可能な銀行は、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、イオン銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、関西みらい銀行(※旧関西アーバン銀行の方を除く)、北九州銀行、京葉銀行、四国銀行、七十七銀行、筑波銀行、東邦銀行、百十四銀行、北洋銀行です。
その他金融機関については順次追加していく予定です。
みずほ銀行などのメガバンクとも提携しているのが激アツで、このおかげでさらに送金できる銀行を増やす裏技が使えます。詳しくは次の章。
Jコインペイと組み合わせると色々な銀行へ無料でお金が移せる
似たような決済サービスアプリとしてJコインペイが挙げられます。Jコインペイも提携銀行間の無料送金が行えます。
勘がよい人は気づいたかもしれませんが、実はPringはJコインペイと併用することで、さらに無料で送金できる銀行が増えます。
例えば、下記のような使い方ができます。
みずほ銀行などのPringとJコインペイが両方提携している銀行を介して、Jコインペイしか提携していない銀行に、送金することができます。
使用例. 楽天銀行からPring未提携の北海道銀行へお金を移す
- Pringで「楽天銀行」から「みずほ銀行」にお金を移す
- Jコインペイで「みずほ銀行」から、「北海道銀行」にお金を移す
PringとJコインペイ、双方と提携している銀行(みずほ銀行など)を介せば、アプリをぽちぽちやるだけで、本来手数料がかかる銀行間で無料でお金のやりとりができます。
どちらかの提携銀行が増える度にどんどん無料でやりとりできる銀行が増えていくので、両方とも使うことをオススメします。
まとめ
Pring(プリン)を使うと下記のことができるようになります。
- Pringを介して例えば楽天銀行 <=> 北洋銀行間で手数料無料で振り込みができる
- 登録銀行間ならPringを介して自由にお金のやりとりができる
- Jコインペイと併用すると、Jコインペイを介することでさらに無料送金できる銀行が増える
気になった方は是非、Pringを使って見てください。
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